19日（火）、元選手で現球団職員の河端龍氏、徳山武陽氏が東京都品川区立浜川幼稚園を訪問。園児たちへ投げ方・打ち方の指導を行いました。

この日は年長組30名ほどの園児に対して授業を実施。投げ方の練習では、1人1球ボールを持ち、ボールをバウンドさせてキャッチしたり、身体の周りで1周させたりして、ボールに慣れてもらいます。その後はボールを投げる際の構えを指導。子どもたちが覚えやすいように掛け声をかけながらリズムに合わせて覚えていきます。

さらに打ち方も指導。基本となるバットの持ち方や振り方を指導した後、ティーバッティングに挑戦します。最後は2チームに分かれて、打った距離で得点を競うゲームを行い、大盛り上がりで授業は終了しました。

指導後には「今日頑張ってくれたみんなにプレゼントがあります！」と、両氏のサイン入りの「投げ方名人認定証」を贈呈。さらに来年から小学校に入学する子どもたちへ「ランドセルカバー」をプレゼント！記念撮影やハイタッチをして交流を深め、お別れをしました。

品川区立浜川幼稚園について
1968年に創設された定員数62名の中規模な区立幼稚園。品川区立浜川小学校の一角に建ち、運動会や学芸会といった大きな行事は小学校と一体となり行われます。幼小連携での教育・保育に力を入れた幼稚園です。

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