東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が港区立芝小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

1日(火)、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都港区立芝小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生、2年生、3年生、4年生、6年生に向けて5度の授業を実施。2年生以上のクラスでは、3段階に分けた身体の使い方の指導やキャッチボール、遠投の実践、2チームに分かれてゲームなどを行いました。

1年生に向けた授業では、投げる動作をさらに分かりやすくするために「とんとん、くるん!」と擬音語を付けて説明すると、続いては実践。河端氏と徳山氏がボールを転がし、児童たちがキャッチ、そのまま河端氏と徳山氏に投げ返す練習を繰り返し行います。1回終わるごとに「声が出てないな。とんとん、くるん!と大きい声を出しながら投げてみよう」、「ボールを持ってない方の手は投げたい方向にまっすぐ伸ばしてね」、「最後まで目線を下げないように」など、一つずつ気を付けるポイントを話すと、子どもたちはみるみる上達していきました。

また、お昼の時間には6年生の教室を訪れ、一緒に給食。「つば九郎ってペンギンじゃないの?」という児童に徳山氏は「ペンギンじゃなくて燕だよ。『スワローズ』って燕っていう意味だからね」と優しく教えるなど和気あいあいとした雰囲気で時間の許す限りふれ合いました。

東京都港区立芝小学校について
今年で開校140周年を迎える、港区内で最も歴史ある小学校です。子供たちの生きる力を育むために、「やさしい子、よく考える子、げんきな子」を教育目標に掲げています。

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