東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第4クール4日目・オープン戦前最後の練習!サインプレーを確認!

チーム

23日(金)、浦添市民球場での春季キャンプ第4クール4日目。この日も6選手が早出練習からスタート。全体練習開始前から西浦選手と奥村選手はバッティング、廣岡選手、宮本選手、藤井選手は内野守備、塩見選手は外野守備をこなしました。

全体練習ではストレッチやウォーミングアップの後、投手と野手に分かれます。投手陣はさらに2組に分かれてメイングラウンドと陸上競技場でキャッチボール。野手はベースランニング、キャッチボール、ペッパーをこなし、由規投手、石川投手、ブキャナン投手ら一部投手陣と合流して投内連係。ランナーや審判も入って、守備の連係やサインプレーを確認しました。続いてはそのままケースバッティングを実施。久古投手と田川投手が登板し、野手陣の他、原樹理投手、カラシティー投手、ハフ投手らがバッターを務め、より実戦に近い練習を行いました。ブルペンには大下投手、梅野投手、沼田投手らが入っています。

その後野手陣はシートノック、ランニングをこなし、ランチを挟んで2時間のバッティング、守備、走塁練習。全体練習終了後は荒木選手、廣岡選手、鵜久森選手が特打を実施し、山崎選手が外野の守備についていました。その他、藤井選手と奥村選手がサブグラウンドで特守、古賀選手と大村選手が捕手特守を受けています。

明日はいよいよ阪神タイガースとのオープン戦。小川監督は「やるからには勝ちにこだわっていきたい。何とかして点を取るというところは変わらない」と話していました。

キャンプ情報
フォトギャラリー