【キャンプレポート】春季キャンプ第3クール初日・石川投手と沼田投手が打撃投手!大村選手も合流
14日(水)、浦添市民球場での春季キャンプ第3クール初日。この日も塩見選手、山崎選手、廣岡選手、宮本選手、藤井選手、奥村選手は早出練習を行い、全体練習開始前からバッティングや守備練習で汗を流しました。また、コンディション不良の松本選手に代わり、大村選手が一軍に合流。選手たちの前で簡単な挨拶をして練習スタートです。
全体練習ではウォーミングアップの後、投手と野手に分かれ、野手はベースランニング、キャッチボール、ペッパー、投手陣は陸上競技場へ出てキャッチボールを行います。その後野手陣と石山投手、大下投手、原樹理投手ら一部投手陣が合流し投内連係。続いてランナー一、三塁からの重盗を想定した攻防を繰り広げました。
野手陣がシートノックを終えると、室内練習場に戻って非公開練習。報道陣をシャットアウトし、サインプレーなどを確認しました。
ランチバッティングでは石川投手が打撃投手を務め、バレンティン選手と青木選手を相手に合わせて59球を投げ、「調整段階とはいえ、バレンティンにしても青木にしても、あれだけのバッターに投げられたのは良かった。バッターに初めて投げるので、バランス良く、カチンと行かれないように意識しました」と振り返りました。石川投手はその後ブルペンでも16球を投げています。その他、由規投手、石山投手、秋吉投手、大下投手、原樹理投手、寺島投手、久古投手、梅野投手、岩橋投手、中澤投手、田川投手がブルペンで投げ込みました。
ランチの後は恒例の、6種類のメニューを2時間休み無しでこなすバッティング練習。ここではルーキーの沼田投手が打撃投手を務めました。投球を見守った小川監督は「切れの良いボールを投げていた。ブルペンで見るより良かった」と評価しています。
全体練習後には塩見選手、荒木選手、鵜久森選手が特打、廣岡選手と坂口選手がサブグラウンドで特守、山崎選手が外野特守、古賀選手と大村選手が捕手特守を実施。その他の選手もウエイトトレーニングや素振り、自主的にマシンで打ち込む姿も多く見られました。
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