【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール最終日・投内連係、シートノックで坂口選手が一塁!ルーキーの大下投手は初打撃投手
12日(月・祝)、浦添市民球場での春季キャンプ第2クール最終日。この日も西浦選手、塩見選手、山崎選手、廣岡選手、宮本選手、藤井選手、奥村選手は早出練習からスタート。全体練習開始前からバッティングや守備の基礎練習で汗を流しました。
全体練習では室内でのストレッチの後、グラウンドに出てウォーミングアップ。その後投手と野手に分かれると、野手はベースランニング、キャッチボール、ペッパー、投内連係、シートノックを実施。投内連係とシートノックでは、坂口選手も一塁に入り、慣れない動きに戸惑いながらも懸命にこなしていました。
一方の投手陣は陸上競技場でキャッチボールの後、由規投手、秋吉投手、石川投手、久古投手、ブキャナン投手、山田大投手、カラシティー投手、ハフ投手、中澤投手、近藤投手は野手と合流して投内連係に参加、その他の投手はサブグラウンドで投内連係などを行っています。
投内連係、シートノックの後は、スチール攻防を実施。寺島投手、梅野投手、田川投手が登板し、二盗を狙う野手陣との攻防を繰り広げました。
この日もバレンティン選手、青木選手、畠山選手はランチバッティングを行い、ブキャナン投手が打撃投手を務めました。その他の野手陣はランチを挟んで恒例の2時間休みなしのバッティング練習。ここではルーキーの大下投手が廣岡選手と藤井選手を相手に打撃投手を務めます。投球を終えた大下投手は「まだまだです。ボールが高かったりした。とにかく左右、低めを意識していきたいです」と振り返り、ブルペンでも投げ込みを行っていました。その他、ブルペンには秋吉投手、原樹理投手、石川投手、久古投手、山田大投手、カラシティー投手、沼田投手らが入っています。
バッティング練習の後はロングティーとトレーニングを行い、第2クールを終えました。
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