東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール2日目・実戦形式のメニューで調整、「練習の成果が出るように」(宮本ヘッドコーチ)

チーム

8日(木)、浦添市民球場での春季キャンプ第2クール2日目。この日も西浦選手、塩見選手、山崎選手、廣岡選手、宮本選手、藤井選手、奥村選手は早出練習からスタート。全体練習開始前からバッティングや守備の基礎練習を行います。

全体練習では、ウォーミングアップを終えた後に野手陣がベースランニング、ペッパー、シートノックなどをこなします。一方の投手陣は、陸上競技場でのキャッチボールを終えると、一部投手はメイン球場で野手陣と共に投内連係。その他の投手はサブグラウンドで、ゴロ捕球、牽制、セーフティー・バント等の練習を行いました。

その後に行われたケースバッティングでは、大下投手、蔵本投手が投手を務め、試合中の様々な状況を想定してバッティングや走塁練習を実施。また、ブルペンには秋吉投手、石川投手、ブキャナン投手、カラシティー投手、ハフ投手らが入り、昨日に引き続きバレンティン選手、畠山選手、青木選手がランチ特打を行い、汗を流しています。

午後には、恒例となっている約2時間休みなしのバッティング練習を行い、全体練習は終了。その後も、松本選手、廣岡選手、宮本選手が特打、中村選手、古賀選手が捕手特守、武内選手、荒木選手、藤井選手が外野特守を行うと、その他の選手も室内に戻り、打撃練習やウエイトトレーニングをして、18時半頃までみっちりと練習をしました。

練習を終えた小川監督は、明日行われる予定の紅白戦について「バレンティン、畠山、青木以外は出る。(青木は)まだ目処が立たない。合流して2日目なので」とコメント。また、ここまでのキャンプを振り返って、宮本ヘッドコーチは「あまり練習量は落とさないように心がけています。これだけやっているので、(実戦で)練習の成果が出るように」と、期待を込めました。

キャンプ情報
フォトギャラリー