【キャンプレポート】春季キャンプ5日目・キャンプ初のケースバッティングを実施!侍ジャパン稲葉監督が視察に
5日(月)、浦添市民球場での春季キャンプ第1クール最終日。この日は西浦選手、塩見選手、山崎選手、廣岡選手、宮本選手、上田選手、藤井選手が早出練習を実施しました。
小雨がぱらつく天候状態のため、全体練習のウォーミングアップは室内練習場で行われ、投手陣はキャッチボールを終えた後、13投手(由規投手、石山投手、秋吉投手、大下投手、原樹理投手、石川投手、蔵本投手、久古投手、山田大投手、アルメンゴ投手、村中投手、中澤投手、近藤投手)がブルペンに入りました。その他の投手は室内にて体幹トレーニング、コンディショニングを行っています。
一方の野手陣はキャッチボールを終えた後、5組に分かれて、バッティング、守備、走塁練習を実施。ランチ打撃には昨日に引き続きバレンティン選手、畠山選手が入りました。
ランチ後にはメイン球場へ移動し、キャンプ初のケースバッティングを実施。寺島投手、梅野投手、岩橋投手、沼田投手がケースバッティングの投手を務め、牽制やバント処理の動きなどを確認。野手陣は山田選手、川端選手、雄平選手らが打席に入り、本番さながらの緊張感のなかで実戦を想定したメニューを行いました。
その後、室内練習場に戻り、野手陣はロングティー、ウエイトトレーニング、投手陣は個別練習などをこなして、練習は終了。
また、この日は侍ジャパンの稲葉監督がキャンプを視察。古巣の練習を視察した稲葉監督は「今日見させていただきましたけど、長い時間練習すると、だらけたりしがちなんですけど、緊張感を持って練習しているなという印象を受けました」と感想を語り、小川監督も「(選手は)皆良く頑張っている。今年こそはという思いで、そういう覚悟で(キャンプに)臨んでいるんじゃないかな」と、これまでのキャンプを振り返っています。
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