【キャンプレポート】春季キャンプ3日目・ルーキー3投手がブルペンへ!全体練習後には豆まきも
3日(土)、浦添市民球場での春季キャンプ第1クール3日目。西浦選手、山崎選手ら一部の選手は早出練習からスタートし、全体練習前に打撃練習などで鍛錬します。
全体練習ではグラウンドでのウォーミングアップを終えた後、野手はベースランニング、キャッチボール、ペッパー、ランダン、シートノックなど、次々にメニューを消化していきます。一方の投手は、キャッチボール後に二手に分かれ、メイン球場では由規投手、石山投手らが野手陣と合流し、投内連係。室内練習場では、ブキャナン投手、カラシティー投手らが牽制やランダンプレーの確認を行いました。
投手陣は、由規投手、大下投手、蔵本投手、沼田投手、中澤投手、近藤投手がブルペン入り。ブルペンで投球の様子を見守った小川監督は、ルーキーの3投手について「大下は最初バランスが良くなかったが、今日は少し良くなった感じがします。ただ、今の段階ではピッチャーの評価はしにくいので、これからだとは思います。比較的、(球を)受けている側の評価が高いのは蔵本かなと。ただ、ブルペンで投げているのと、試合では結びつかない部分も出てくるので。投内連係や牽制など、違う要素が出てきたときにいろいろな問題が出てくるんじゃないかと思います。沼田はおそらく紅白戦で投げる予定です」と、それぞれの印象を語りました。
ランチを挟んで、野手陣は本日も6種類のメニューをローテーションで回すバッティング練習を実施。全体練習後も、古賀選手、奥村選手、塩見選手が特打、雄平選手、藤井選手が外野特守、松本選手、中村選手が捕手特守、サブグラウンドでは廣岡選手、西浦選手が特守を行いました。それ以外の選手は室内で自主練習。その後もコンディショニングや素振り、ウエイトトレーニングなど、19時頃まで練習を行いました。
また、この日は節分ということもあり、全体練習終了後に豆まきを実施。連日厳しい指導を続ける宮本ヘッドコーチ、石井打撃コーチ、河田外野守備走塁コーチが鬼に扮して選手たちの前に登場する場面も見られました。
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