【キャンプレポート】春季キャンプ初日・練習前に歓迎式、「選手たちにとって厳しいキャンプになる」(小川監督)
1日(木)、浦添市民球場での春季キャンプ初日、練習前に浦添市役所にて、浦添市関係者、東京ヤクルトスワローズ浦添協力会による歓迎式が行われました。監督、コーチ、選手全員がユニホームに袖を通しファンの前に現れると、小川監督が「いよいよ今日からキャンプスタートとなります。今年、東京ヤクルトスワローズはチーム全員が一丸となって優勝を目指して進んでいきたいと思います。チーム力のアップを目的として、選手ひとりひとりのレベルアップと体力強化がテーマとなります。選手たちにとって厳しいキャンプになると思いますが、皆さんには是非たくさんのご声援をいただければと思います」と挨拶。松本哲治浦添市長からは「私共、浦添市民も皆様の活躍を期待しておりますので、くれぐれも怪我のないように充実したキャンプを過ごして欲しいと思っています」と、激励の言葉をいただきました。
歓迎式を終えた選手たちは、そのまま浦添市民球場に移動し、いよいよキャンプイン。全体でのウォーミングアップを終えた後、すぐに12分間走を行うハードなメニューとなりますが、その後も野手はベースランニングやペッパー、投手陣と合流してバントシフト、投内連係の後、2時間打ちっぱなしのバッティング練習。投手はブルペンでの投げ込みや体幹トレーニング、室内練習場でのバッティング練習など、厳しい練習が続きます。
全体練習が終了した後も、特打、特守以外のメンバーは全員室内に残り自主練習。さらにその後もコンディショニングや素振り、ウエイトトレーニングなど、山田選手が練習後「プロ8年目になるが、今までで一番質が高い。初日から疲れている」と話したように、新シーズンの巻き返しに向けてキャンプ初日から猛練習を行いました。
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