東京ヤクルトスワローズ

伊東氏、山部氏、河端氏が板橋区立中根橋小学校を訪問!

社会貢献活動

6日(水)、元選手で現球団職員の伊東昭光氏、山部太氏、河端龍氏が東京都板橋区にある区立中根橋小学校を訪問。東京都が推進するオリンピック・パラリンピック教育の一環として、特別授業に参加しました。

授業は低学年、高学年と2度に分けて行われ、まずは管理栄養士の資格を持つ東京ヤクルト販売株式会社の森田晴子さんが、スポーツ選手に大切な3つのこととして、練習、栄養、休養について講演。続いて伊東氏、山部氏、河端氏が登場し、どのようにして「プロ野球選手」という「夢」を叶えたのか、自身の経験を話しました。1984年のロサンゼルスオリンピック野球日本代表として金メダルを獲得した経験を持つ伊東氏は「オリンピックの2ヶ月くらい前に急きょ出場が決まったけど、普段から一生懸命練習していたので準備は万端だった。当時は日の丸を背負うという重圧はあまりなくて、楽しい、嬉しい、という気持ちで、それが良かったのかもしれない」と振り返ります。

続いて山部氏と河端氏がキャッチボールを披露!希望する子を呼んで一緒にキャッチボールをするなど盛り上げます。さらに校庭に移動し、代表の児童たちを打席に立たせて1打席勝負も行いました。

最後に伊東氏から子どもたちへ「皆さんも、お医者さんとか、弁護士、宇宙飛行士など、いろんな夢を持っていると思います。夢に向かって努力するのは辛いこと、大変なこともあるかもしれません。それでも少しずつ努力して、楽しんで、時には苦しんで、それが君たちの成長につながると思います。これから中学校、高校と上がっていくうちに、いろんな人に出会うと思いますが、そういう人と人とのつながりも大事にしながら、目標に向かって頑張ってください」とエールを送りました。