山部氏と河端氏が練馬区立練馬東小学校で打ち方指導!
28日(火)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都練馬区立練馬東小学校を訪問。児童たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。
この日は5年生に向けて2度の授業を実施。クラスが半分ずつに分かれて、河端氏が打ち方、山部氏がボールの捕り方を教えます。打ち方では「利き手が上で、反対の手が下。間を開けないでくっつけてね」と、バットの持ち方や軌道、身体の使い方、ボールを当てる場所など、上手く打つためのポイントを解説し、ティーバッティングで実践。一方、捕り方では捕る時の姿勢や手の使い方を教え、ペアになってゴロやワンバウンドのボール、トスをキャッチする練習を行いました。
最後はバックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれて、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。
指導後、「野球は1人上手な子がいても勝てないスポーツだから、チームワークが大事。今度バックホームゲームをする時は、バットを置くのを忘れないようにとか、みんなで声を掛け合いながらやってね」と呼びかけました。
練馬区立練馬東小学校について
今年で開校56周年を迎えた練馬東小学校の校庭には、練馬区指定の天然記念物である見事な藤棚が見られます。「共に生きる子ども“やさしく、かしこく、たくましく”」を学校教育目標に、幼稚園や保育園、中学校と連携しての異校種交流や、体験的活動の充実など様々な取り組みを実施しています。
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