東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が港区立南山小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

20日(月)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都港区立南山小学校を訪問。児童たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。

この日は4年生に向けて授業を実施。同校に対しては5月にも投げ方の指導を行っているため「みんな、僕たちのこと覚えているかな?前回は投げ方の練習をしたから、今日は打ち方、捕り方の練習をした後、最後にゲームをするよ!」と呼びかけ、授業がスタート。準備体操を終えた後、クラスが半分ずつに分かれて、河端氏が打ち方、山部氏がボールの捕り方を教えます。

野球の基本となるボールの投げ方、打ち方、捕り方を勉強した後は、バックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれて、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

指導後、河端氏は「野球のルールは何となくはわかったかな?難しいと思ったけど、簡単でしょ?やってみてわかったと思うけど、打つ人は一人だから、他の人は待っている時間をどう有効に活用するかが大事。攻撃でも守備でも味方に声をかけたりしながら、1点でも多く取れるように。1点でも点を取られないように守るのを意識してゲームをするようにしてください」と呼びかけ、最後はハイタッチで児童たちを見送りました。

港区立南山小学校について
明治9年に開校し、2016年に開校140周年を迎えました。今年度からは1年生に港区で2校目となる国際学級(English Support Course)を開設。教育目標に「じょうぶで明るい子」「よく考え最後までやりぬく子」「友だちとなかよく協力する子」を掲げ、少人数指導や地域学習などにも取り組んでいます。

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