東京ヤクルトスワローズ

愛媛県松山市で「第5回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」を開催!

社会貢献活動

3日(金・祝)、愛媛県松山市の松山中央公園 マドンナスタジアムにて、「第5回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」が行われました。

球団キャンプ地である愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市ならびに「つばめ」を縁に関わりのある新潟県燕市との交流事業として行われる本大会。今年で5度目を迎え、会場もひと回りして第1回大会が行われた愛媛県松山市での開催です。1日目の今日は、開催地・松山市代表VS浦添市代表、西都市代表VS燕市代表の2試合が行われました。

グラウンドには球団マスコットのつば九郎も登場し、シートノックを手伝ったり、円陣に加わったり、スタンドにお馴染みのバズーカを撃ち込むなどして盛り上げました。試合は浦添市代表と燕市代表がそれぞれ勝利しています。

試合後には松山市内のホテルで開会式とレセプションが行われ、秋季キャンプ中のスワローズから小川監督、宮本ヘッドコーチ、山田選手、中村選手が出席。子どもたちと一緒に食事をしたり、サインを書いたり、おしゃべりをしたり、たっぷりと交流。さらにお土産として子どもたち全員に応援傘などのスワローズグッズをプレゼントし、子どもたちの笑顔がはじけました。

また、山田選手と中村選手から子どもたちへ「4つの市の人たちが交流できるというのは貴重なことだと思うので、その貴重な経験をもとに、これからもプロを目指して頑張ってください」(中村選手)、「僕も小学生の時、一生懸命努力していました。素振りや、シャトルティーという、バドミントンの羽を使ったティーバッティングの練習を必ず毎日やっていました。調子が悪かったり身体がだるかったりして5分くらいで終わることもあったけど、必ず毎日バットに触って練習していました。そのおかげで上達できました。皆さんも頑張ってください、応援しています」(山田選手)とそれぞれエールを送りました。

明日4日(土)は3位決定戦と決勝戦が行われます。