東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が港区立白金の丘小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

6日(金)と13日(金)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都港区にある港区立小中一貫教育校白金の丘学園白金の丘小学校を訪問。児童たちへ打ち方の指導を行いました。

2日間に渡り4年生3クラスに向けて授業を実施。13日(金)はあいにくの雨となったため、体育館で授業が行われました。

まずは、クラスが半分ずつ2組に分かれて、河端氏が打ち方、山部氏が守備を教えます。打ち方ではバットにボールを当てる際のポイントや身体の使い方を指導。その後にティーバッティングを実践します。守備では、基本となる構え方を教えた後、2人1組になり、ゴロのボールやバウンドしたボールを取る練習を行いました。

最後は守備と攻撃に分かれて、バックホームゲームを実施。守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。白熱した児童たちの声が体育館に響き渡るなど、大盛り上がりでゲームは終了しました。

最後は河端氏が「野球は、ただ速いボールを投げたり、遠くまで飛ばせるというだけではないから。今日の経験を生かして、頭を使いながらプレーしよう」と呼びかけて、授業を締めました。

港区立小中一貫教育校白金の丘学園について
2015年4月に港区立三光小学校、港区立神応小学校、港区立朝日中学校の3校が統合し、「港区立白金の丘学園」として開校。区内2校目の一体型の小中一貫教育校として教育活動に取り組んでいます。

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