東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が港区立港南小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

18日(火)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都港区にある区立港南小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生に向けて3度の授業を実施。準備体操の後、投げる動作を3段階に分けて指導し、キャッチボールで実践します。児童たちは覚えたばかりの身体の使い方やボールの握り方を意識しながら、楽しそうにボールを投げ合っていました。その後は一人2球ずつ遠投に挑戦。「向かいのマンションの屋上に向かって投げるイメージで」「今の良かったね!ナイス角度だったよ」などと丁寧に声を掛けていきます。

指導後「今年の記録よりも、来年のスポーツテストで記録を伸ばせる自信がついた?」と尋ねると、ほとんどの児童が「はい!」と手を挙げてくれました。
さらに児童たちから「山部コーチと河端コーチに教えてもらったポイントを活かして、来年のソフトボール投げで距離を伸ばせるように頑張りたいです。今日は教えに来てくれてありがとうございました」とお礼の言葉も。最後は暑い中頑張ってくれた児童たちへ投げ方名人認定証を贈呈し、ハイタッチでお見送りをしました。


港区立港南小学校について
今年で53年目を迎える港南小学校では、6年前に建設された新校舎や広大な人工芝のグラウンドのもとで、1,000名を超える児童が学んでいます。また、「人間尊重の精神を培い、心身ともに健やかで広く世界に目を向けた、個性豊かな意欲あふれる児童の育成」を教育目標に掲げると共に、児童が主体的・協働的に学ぶアクティブ・ラーニングを取り入れることで、自己肯定感を高め合う育成にも取り組んでいます。

これまでの学校訪問はこちら