東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が江東区立第二亀戸小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

14日(水)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都江東区にある区立第二亀戸小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。

小学校では珍しい青いタータンの校庭で、この日は3年生に向けて授業を実施。今年のスポーツテストは既に終えてしまった児童たちでしたが、「スポーツテストの時、上手に投げられなかったなって思う子いる?」と尋ねると多くの児童が手を挙げたため、「じゃあ来年は今年よりも記録を伸ばせるように、今日はわかりやすく教えるね」と指導を開始。3段階に分けての身体の使い方指導の後、キャッチボールで実践。さらに1人2球挑戦した遠投では、手や目線の向き、踏み出す足の向きやタイミングなど、細かい部分まで丁寧に指導していきます。

指導後、頑張ってくれた児童たちに投げ方名人認定証を贈呈し、「来年までは時間が空くし、なかなかボールを投げる機会はないと思うけど、今日やったことは忘れずに来年に活かしてください」とエールを送りました。

江東区立第二亀戸小学校について
明治44年に創立された第二亀戸小学校では、昨年完成した新校舎で437名の児童が学んでいます。江東区はすべてのこどもたちに確実に身に付けさせたい内容として「こうとう学びスタンダード」を設定していますが、その中で第二亀戸小学校は独自の「こうとう学びスタンダード@二亀」を作成し、挨拶や周りへの気遣いなど普段の生活態度についての基準も設けています。

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