東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が練馬区練馬東小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

5日(月)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都練馬区にある区立練馬東小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生と2年生に向けて3度の授業を実施。1年生の授業では、河端氏が「投げる時の大事な言葉を教えるよ。1つ目は『トントン』。何の音だと思う?」と児童たちに問いかけると、「バウンドしている音!」「キャッチするときの音?」など様々な回答が上がります。それを受け、「これはね、ボールで頭を軽くたたいた時の音なんだよ」と教えると、実際にやってみた児童から「ほんとだ、『トントン』って音がする」と驚きの声が聞こえました。続いて2つ目の大事な言葉として、おへそを投げたい方向に向ける『クルッ』という音を教え、みんなで「トントン、クルッ」と声を出しながら投げ方を練習。その後、実際に壁に向かって思い切りボールを投げてもらいます。回数を重ねるごとにぐんぐん飛距離を伸ばす児童たちを見て、両氏は「一気に成長したなあ」と顔をほころばせていました。

練馬区立練馬東小学校について
今年で開校56周年を迎えた練馬東小学校の校庭には、練馬区指定の天然記念物である見事な藤棚が見られます。「共に生きる子ども“やさしく、かしこく、たくましく”」を学校教育目標に、幼稚園や保育園、中学校と連携しての異校種交流や、体験的活動の充実など様々な取り組みを実施しています。

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