東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が世田谷区立八幡小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

3日(土)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都世田谷区にある区立八幡小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生と4年生に向けて3度の授業を実施。授業参観日だったため、保護者の方々に見守られながらの授業となりました。投げる際の身体の使い方を覚えてもらった後、キャッチボールを実施。さらに1人2球ずつ遠投にも挑戦してもらいました。その際、「1人2球しか投げられないから、待ってる間も勉強してね。他の子を見てアドバイスしてあげたり、良いところをマネできるようにね」と声を掛けると、児童たちは「腕はもうちょっと上だよ」と手を取って教えてあげたり、うまく投げられた児童へは拍手を送るなど、短い時間の中で多くのことを吸収していました。

さらにその後は2チームに分かれてのゲームを行い、そこでも互いにアドバイスし合う児童たちの姿を見た河端氏は、「アドバイスしていたのがすごく良かったね。スポーツテストでもアドバイスし合って、みんなでできるようにしましょう!」とエールを送ります。指導後には頑張ってくれた児童たちに投げ方名人認定証を贈呈。さらにみんなで記念撮影をした後、ハイタッチで児童を見送りました。

世田谷区立八幡小学校について
明治12年に開校し、今年度138周年を迎える歴史ある小学校です。「さぎそう学舎」として八幡中学校、九品仏小学校とともに世田谷9年教育を推進し、小学校・中学校が連携をして子どもたちを育てています。また、海外からの帰国児童、外国籍児童の支援校として世田谷区より指定され、現在も2割弱の帰国子女、外国人の児童がともに学んでいます。

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