東京ヤクルトスワローズ

山部氏と河端氏が港区立御成門小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

29日(月)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都港区にある区立御成門小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、5年生と6年生を対象に正しいボールの投げ方を指導しました。

5月とは思えないほどの強い日差しの下、この日は5年生と6年生に向けて4度の授業を実施。投げる際の身体の使い方の指導後、キャッチボールや遠投などに挑戦してもらいました。両氏は児童たちの動きを見て、「目線と手の向きを合わせてね」「最初は遠くに投げられなくても、腕を上げよう、目線を上げようと思う気持ちが重要だよ」などとアドバイス。児童たちは熱心に耳を傾けます。その後、ゲーム形式での遠投も行いました。指導後には「今日は投げ方を教えていただきありがとうございました。ソフトボール投げや、キャッチボールに活かしていきたいと思います」と児童たちからお礼の言葉もいただきました。

授業後には、広いランチルームで児童たちと給食を共にします。3年生以上は同じ部屋で給食を食べるという習慣に両氏は驚いた様子でしたが、その中でも互いに質問し合うなど、交流を深めていました。

港区立御成門小学校について
東京でも最も長い歴史を持つ公立小学校のひとつである御成門小学校では、「よく考え進んで学ぶ子・力を合わせてやりとげる子・心も体もたくましい子」を教育目標に、全校での俳句大会・スピーチ大会の実施や、地域の人材を活用して、英語以外の外国語や外国の習慣・文化について触れ、異文化理解、国際理解を図ったり、図書館などの施設や商店、寺院、芝公園などを素材に地域の方から学んだりするなど、地域の方と関わる活動や体験も取り入れています。

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