28日（金）、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都新宿区にある区立四谷第六小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、5年生と6年生の児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

少し汗ばむほどの日差しのもと、キャッチボールや遠投を実施。6年生は昨年に引き続き2度目の投げ方教室となったため、さらなるレベルアップを目指し、助走の方法も指導しました。かに歩きで「いち、に、さん」と3歩あるくことから始め、スピードを上げてステップを踏むようにしていき、3歩目を踏み込むタイミングで思い切り投げます。

助走の方法も学んだところで、2チームに分かれてゲームも実施。互いに応援し合い、大いに盛り上がりました。指導後、両氏が「今年のスポーツテストで、去年より1mでも2mでも遠くに投げられそうな人？」と尋ねると、児童全員が「はい！」と元気よく手を挙げてくれました。

新宿区立四谷第六小学校について
大正15年4月1日に開校した歴史ある新宿区立四谷第六小学校。新宿区の「地域協働学校（コミュニティースクール）」指定されており、地域の人々の力、特色ある施設の力、すてきな環境を「むすんで」いく文化の拠点である「四谷地域のパワースポット」としての学校を目指しています。

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