【キャンプレポート】春季キャンプ第4クール最終日・山田選手と秋吉投手が日本代表合宿前最後の練習
20日(月)、浦添市民球場での春季キャンプ第4クール最終日、室内練習場でストレッチの後、グラウンドに出てウォーミングアップ。その後投手と野手に分かれてキャッチボールを行い、続いて野手はシートノックをこなします。そのまま一部投手陣と合流して総合守備練習を行いました。
投手陣は石川投手、村中投手、ルーキ投手ら9投手が野手との総合守備に参加、その他の投手はサブグラウンドで各塁送球や牽制をこなしました。ブルペンには秋吉投手、石川投手、館山投手、小川投手、オーレンドルフ投手、菊沢投手、村中投手、ルーキ投手、ギルメット投手、平井投手、山中投手、近藤投手が入っています。
午後は野手陣は4組に分かれてバッティング、守備、走塁練習。フリーバッティングではブキャナン投手が打撃投手を務めました。全体練習終了後は山田選手とバレンティン選手が特打など、各選手それぞれ個人練習をこなしています。
なお、山田選手と秋吉投手は22日(水)からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表合宿に合流するため、ひと足早くキャンプ打上げとなります。山田選手は「質の良い練習をたくさんできた良いキャンプだったと思います。疲れや身体が重いところが取れればキレも出てくると思うので、WBCに向けて自分自身最高のコンディションになるようにしたい」と話しました。
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