1日（水）、浦添市民球場での春季キャンプ初日、練習前に浦添市役所にて、浦添市関係者、東京ヤクルトスワローズ浦添協力会による歓迎式が行われました。ユニホームに身を包んだ監督・コーチ・選手全員が参加。真中監督は「今日から1ヶ月間お世話になります。年々浦添でのスワローズファンが増えているという話も聞きました。皆さんの期待に応えられるよう頑張っていきますのでご声援をよろしくお願いします」と挨拶し、松本哲治浦添市長からは「今年もキャンプが順調に進むよう全力でサポートしていきます。来年は一緒に日本一を祝うことができますよう応援しています」と激励の言葉をいただきました。

そしていよいよ迎えたキャンプイン。ウォーミングアップの時には曇っていた空も次第に晴れて、キャンプ初日にふさわしい良い天気となりました。投手と野手に分かれてキャッチボールの後、野手はメイン球場で、投手陣はサブ球場で3ヶ所ノックを実施。その後投手陣はルーキーの寺島投手と星投手以外は全員ブルペンに入って投げ込みました。野手はバッティング、守備、走塁練習などを行い、球場全体に選手たちの元気な声が響きました。キャンプ初日を終えて、真中監督は「選手たちの元気な姿が見れてホッとした。全体的に活気があって良い雰囲気だと思う」と話しました。全体練習後は西田選手と中村選手が特打をこなしています。

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