東京ヤクルトスワローズ

宮崎県西都市で「第4回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」を開催!

社会貢献活動

29日(金)、宮崎県西都市の西都原運動公園野球場にて、「第4回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」が行われました。

球団キャンプ地である愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市ならびに「つばめ」を縁に関わりのある新潟県燕市との交流事業として行われる本大会。今年で4度目の開催です。1日目の今日は、燕市代表VS開催地・西都市代表、松山市代表VS昨年の優勝チーム・浦添市代表の2試合が行われました。

第1試合の後に行われた開会式では、橋田和実西都市長が「このスワローズカップが西都市で開催されることを心から歓迎いたします」とご挨拶。衣笠剛球団社長も「今回で4回目を迎え、大会そのものも定着し、4市の交流も盛んになってきたと喜んでおります」と4度目のスワローズカップ開催を喜びました。

また、スワローズから畠山和洋選手と、元選手で現球団職員の野口祥順氏が来賓として出席。さらに球団マスコットのつば九郎も登場し、スタンドにお馴染みのバズーカを撃ち込むなど盛り上げました。試合は2試合とも延長戦にもつれる白熱した戦いとなり、燕市代表と松山市代表チームがそれぞれ勝利しています。

試合後には西都市内のホテルでレセプションが行われ、畠山選手と野口氏も出席。子どもたちと一緒に食事をしたり、サインを書いたり等、たっぷりと交流しました。さらにお土産として子供たち全員に応援傘とシートクッションなどのスワローズグッズやサイン入り色紙をプレゼントし、子供たちの笑顔がはじけました。

また、畠山選手は「2試合とも延長で、こんな感動的な試合が見られるとは思っていませんでした。僕が今日一番印象に残った子、3本ホームラン打った子いたよね?」と松山市代表の選手をステージに上げ、自身のボブルヘッドをプレゼントしました。

明日30日(土)は3位決定戦と決勝戦が行われます。