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熊田氏と度会氏が渋谷本町学園小学校で投げ方指導!1年生で26mを記録!

社会貢献活動

22日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都渋谷区にある区立渋谷本町学園小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

渋谷本町学園小学校は、先月にも訪問し、3年生と4年生に投げ方を指導。この日は1年生と6年生を対象に授業を行いました。最初に熊田氏と度会氏が「遠くへ投げたかったら肘を高く上げて腕を大きく使うんだよ」とキャッチボールのお手本を披露。両氏が投げるたびに児童たちは歓声を上げて大喜びでした。

続いてボールの握り方を教えます。「どこを持つか分かる?」と問いかけると「縫い目の“つ”のところ!」と1年生の児童から完璧な回答が!また、左投げの子はアルファベットの“C”を意識して握ること、1年生にはソフトボールは大きいので指を3本使った握り方も補足で説明していました。

投げる動作は説明よりも実際に身体を動かします。ひねりの動作や体重移動、腕の振りなどを中心に、みんなで動きを合わせて覚えました。その後キャッチボールで実践し、慣れてきたところでスポーツテストに倣って遠投に挑戦。1年生では10m前後の記録が多い中、なんと26mも遠くへ投げた児童も!これには熊田氏と度会氏も驚きを隠せません。また、6年生では40mを越えた児童もいました。

授業の最後に6年生代表から「今日は遠くに投げる方法を教えてくれてありがとうございました。僕は持ち方がダメだったので、教えてもらってよかったです」とお礼の言葉。さらに花束が贈られました。授業後は教室で児童たちと一緒に給食を食べるなどふれあいました。

握りと動作を教えた後はキャッチボールで実践!

遠投では1年生で26mを投げた児童もいました!

授業の最後に6年生代表からお礼の言葉と花束をいただきました