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熊田氏と度会氏が練馬東小学校を訪問!「ベースボール型」授業を実施!

社会貢献活動

3日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都練馬区にある区立練馬東小学校を訪問。2011年に小学校教育において必修科目となった「ベースボール型」の授業として、児童たちにボールの打ち方を指導、守備と攻撃に分かれてゲームも行いました。

練馬東小学校は今年の6月にも訪問し、2年生から5年生の4学年に投げ方を指導。今回はボールの打ち方を中心に5年生と6年生を対象に授業を行います。天気が心配されましたが、小雨がぱらついたものの何とか校庭で実施することができました。

「野球には投げる、走るとかいろいろあるけど、打つのが一番楽しいと思うので、今日は打つ楽しさを教えに来ました」と挨拶の後、さっそく打つ動作を教えていきます。両手を伸ばして手のひらを合わせ、そのまま左右に腕を振ります。「腕を振った時、顔を一緒に動かしちゃだめだよ、顔はそのままキープね!」と、全員で動きを合わせました。

続いてバットを持ち、ティーバッティング。「右打ちは右手を上にしてバットを持つ、左打ちは逆。左右やりやすい方でやってみてね」とお手本を見せながら説明しました。

最後は「キャッチ&ランゲーム」を実践。守備と攻撃に分かれ、守る方はボールを捕球した児童のもとに全員が集合して座り「アウト」と声をかけ、打つ方は「アウト」と声をかけられるまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。子どもたちは皆、守る時は全力でボールを追いかけ、打つ時は少しでも遠くへ飛ばそうとフルスイング!真剣に取り組む姿が印象的でした。


「腕を振る時も顔はキープね!」とアドバイス

ティーバッティングのお手本を披露した度会氏は校庭奥のネットまで飛ばし、児童たちから拍手喝采!

最後は「キャッチ&ランゲーム」を実践!