東京ヤクルトスワローズ

沖縄県浦添市で「第3回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」を開催!

社会貢献活動

21日、沖縄県浦添市の浦添市民球場にて、「第3回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」が行われました。

球団キャンプ地である愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市ならびに「つばめ」を縁に関わりのある新潟県燕市との交流事業として行われる本大会。今年で3度目の開催です。1日目の今日は、開催地・浦添市代表VS西都市代表、松山市代表VS燕市代表の2試合が行われました。

開会式では松本哲治浦添市長が「てだこのまち・浦添へようこそ。この大会は日頃から野球に親しむ少年たちに夢を与え、心身ともに健全に育ってもらうとともに、開催地の文化に触れ喜びを体験してもらうという総合学習の要素も兼ねています。技術や体力はもちろん心の成長も期待しています」とご挨拶。衣笠剛球団社長も「今年スワローズは14年ぶりのリーグ優勝を果たしました。それは監督、選手、コーチたちの頑張りもあるけれども、今日ここにいる4市の皆さまのご支援、ご協力、ご声援のおかげです」と優勝の報告と感謝を述べました。

また、スワローズから館山投手と新垣投手も来賓として出席。試合前の子供たちとキャッチボールをするなどふれ合いました。さらに球団マスコットのつば九郎も登場。開会式では始球式も行い、館山投手がピッチャー、新垣投手がキャッチャー、つば九郎がバッターを務め球場を盛り上げました。試合はそれぞれ、浦添市代表と松山市代表チームが勝利しています。

試合後には那覇市内のホテルでレセプションが行われ、館山投手と新垣投手も出席。子どもたちや保護者の方々と一緒に食事をしたり、サインを書いたり等、たっぷりと交流しました。さらにお土産として子供たち全員にメッセンジャーバッグなどのスワローズグッズが配られたり、サイン入り色紙がプレゼントされるなど、子供たちの笑顔がはじけました。

また、館山投手と新垣投手から子どもたちへ、「僕がプロ1年目の時にやった野球教室にジャイアンツの澤村投手が参加していました。松山ではイーグルスの安樂投手も教えました。だから僕は君たちと一緒にまた(プロの世界で)野球ができるんじゃないかと思っています。遠い未来の話だと思っているかもしれないけど、6、7年後はすぐです。また一緒に野球ができるように僕も頑張っていきます」(館山投手)、「今日はみんなの試合を見て初心に戻りました。交流は大事です。大人になってもすごい力になる。僕から言えることは、好きな野球を続けてほしい。どんなに苦しくても、プロ野球という高い壁を目指してほしいと思います」(新垣投手)とエールを送りました。

明日22日(日)は3位決定戦と決勝戦が行われます。

来賓として館山投手と新垣投手が出席、つば九郎も登場!

始球式では館山投手がピッチャー、新垣投手がキャッチャー、つば九郎がバッターを務め球場を盛り上げました。

試合中、つば九郎はスタンドで観戦も

試合後行われたレセプションでは館山投手も新垣投手も子どもたちと食事やサイン、写真などでふれあいます

また、子どもたちへスワローズグッズのプレゼントや、熱いエールも送りました