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熊田氏と度会氏が紅葉小学校で投げ方指導!児童たちと一緒に給食も

社会貢献活動

19日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都北区にある区立紅葉小学校を訪問。毎年行われている「新体力テスト」で子どもたちの投力が弱まっている現状を受け、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は2年生を対象に1クラスづつ2度の授業を実施。自己紹介の後「今日はみんなに投げ方を教えにやって来ました。少しでも投げられるようになってもらって帰りたいと思いますのでよろしくお願いします」(度会氏)と、さっそく授業開始です。

熊田氏と度会氏が遠投のお手本を披露すると、子供たちは「うわー!」「すごい!」と目を輝かせていました。その後はボールの握り方、腕の振り、身体の使い方などを説明。全員で動きを合わせて練習します。集まった保護者の方々も興味津々の様子でした。

いよいよペアになってキャッチボールの実践です。熊田氏と度会氏は児童たちに積極的に声をかけ、時には手取り足取り丁寧に指導していきます。スポーツテストに倣ってソフトボール投げにも挑戦し、昨年4月の記録と比較していました。

最後に熊田氏が「前より投げられるようになった人は?」と問いかけるとほとんどの児童が元気よく手を挙げ、有意義な授業となったようです。「ボールが無くても腕の振りだけでも練習になる。バドミントン、紙鉄砲、めんこなど遊びの中でも、やっていればだんだん投げられるようになるから」とアドバイスも送っています。

授業後は一緒に給食を食べながら、時間の許す限り児童たちとふれ合いました。

腕の振りや身体の使い方など、全員で動きを合わせて練習します

キャッチボール中、熊田氏と度会氏は児童たちに積極的に声をかけ、時には手取り足取り丁寧に指導!

授業後は教室で児童たちと一緒に給食を食べました!