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熊田氏と度会氏が青山小学校を訪問!放課後の部活動に参加

社会貢献活動

4日、元選手で現球団職員の熊田智行氏と度会博文氏が東京都港区にある区立青山小学校を訪問。放課後の部活動に参加し、児童たちとふれ合いました。

神宮球場から歩いてわずか10分ほどのところに位置する青山小学校では、放課後、PTAの方々などが先生・コーチとなり部活動を行っています。数々の運動部・文化部がある中、野球部もあるという事で、熊田氏と度会氏が臨時コーチを務めました。

まずは準備運動から。校庭を2周ランニングした後、スキップをしながら腕を回したり、もも上げ、キャリオカステップ、うつぶせの状態からダッシュなど、身体を温めていきます。

続いてキャッチボールを行う前に、ボールの握り、腕の振り、身体のひねりなどを説明。ここから低学年と高学年の2組に分かれ、低学年はカラーボールで、高学年はグローブを使って本格的に行われました。

キャッチボールの後は、低学年の児童たちは、熊田氏と一緒に2人一組でボールを転がして捕る練習と、投げられたボールを手のひらで打つ練習。高学年の児童たちは2チームに分かれて試合を実施しました。試合は両チームとも点数を取って取られて、白熱のシーソーゲームとなりました。結果は引き分けでしたが、積極的にチームメイトに声をかけるなど皆とても楽しそうでした。

最後に熊田氏と度会氏から児童たちへ「今日だけでずいぶん投げたり打ったりできるようになったんじゃないかなと思う。今日教えたことを次回また来る時までに十分に練習してくださいね」(熊田氏)、「プロ野球選手でもみんながみんな小さい時から上手だったわけじゃない。今からやっていけば絶対上手くなるから、先生とかお父さんとか、教えてくれる人のいう事をよく聞いて頑張ってください」とエールを送りました。

うつぶせの状態からダッシュなど、ウォーミングアップで身体を温めます

高学年は試合も実施。度会氏もキャッチャー役などで参加しました

最後は児童たちひとりひとりと握手!