25日、浦添市民球場での春季キャンプ第5クール2日目、よく晴れた青空の下ウォーミングアップやキャッチボールを行うと、野手はシートノックへ。その後は一部投手陣も加わり総合守備をこなしました。また、総合守備に不参加の投手陣はサブグラウンドで各塁送球やけん制練習を行っています。ブルペンには由規投手、村中投手、古野投手、児山投手、徳山投手が入りました。

午後は野手陣は4組に分かれ、バッティングや守備、走塁練習をこなします。フリーバッティングでは石山投手、石川投手、オンドルセク投手、八木投手が打撃投手を務めました。

左足首の捻挫の影響でまだ実戦登板のない石川投手は上田選手と松井選手を相手に投げ「問題なく投げられたので、あとは実戦をしっかりと踏めるように。捻挫してから実践的なピッチングができなかったので、沖縄にいる間にもう一度打撃投手をやりたいと思っていたので良かった。課題も見つかりましたけど、何球か良いボールもあったので、良い所は良い所、課題は課題としてメリハリつけて考えたい。いくらブルペンや打撃投手で良くてもいざゲームで良くないと意味が無いので、対バッターの中で手応えを感じたいです」と振り返りました。

全体練習後は大引選手と山田選手が特打、西浦選手、森岡選手、畠山選手が特守をこなしています。また、室内練習場でマシンを打ち込む選手も多くいました。投手陣もブルペンで投げ込んだり、フォームの確認をしながらキャッチボールをしたりなど、それぞれ個人練習を行っています。

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