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【キャンプレポート】春季キャンプ4日目・山田選手が特守!OB古田さん、小久保日本代表監督らが見学

チーム

4日、浦添市民球場での春季キャンプ第1クール最終日、先日野球殿堂入りを果たしたOBの古田敦也さんや小久保裕紀日本代表監督らが見学に訪れました。

朝からあいにくの雨模様となった浦添市民球場。ストレッチを終え、小雨の降るグラウンドへ。ウォーミングアップやキャッチボールの後、前日に引き続きシートノックや投内連係を行いました。

前日セカンドに入っていた森岡選手はこの日サードのポジションにつきました。「誰かがけがした時などに備えて、どこでも守れるように準備しておきます」と本来のショートのポジション以外にも取り組んでいます。

また、雨脚が強まったためその後予定されていた野手陣の走塁練習は室内練習場に移動して行われました。

投手陣は由規投手、村中投手、木谷投手、成瀬投手、山本投手、古野投手、ロマン投手、中澤投手、オンドルセク投手、徳山投手がブルペン入り。

全体練習後は谷内選手と上田選手が特打、大引選手、山田選手、荒木選手が特守をこなしています。

連日三木コーチから守備の指導を受けた山田選手は「自分は送球が弱い。もっと強い方がゲッツーを取りやすいし、捕る方も取りやすい。練習方法とか、なぜそうなるのか考えながらやっています」と話しました。

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