東京ヤクルトスワローズ

「つばみさんぽ 2014」第14回! 台東区「浅草新仲見世商店街」を訪問!!

社会貢献活動

13日、球団マスコットのつばみが東京全域訪問活動「つばみさんぽ」の2014年第14回として、台東区「浅草新仲見世商店街」を訪問。「羽根突き大会」に参加し、商店街のキャラクター・新にゃかと、モデルアイドルグループfineと共に会場を盛り上げました。

昨年はつば九郎が参加した「羽根突き大会」に、今年は妹のつばみが初参加です。開会式では、モデルアイドルグループfineの存在が気になるようで、fineの紹介の際に一緒にお辞儀をしたり、隣に並んでポーズを決めてみたり。そんなfineの皆さんからシュシュをプレゼントされると、大喜びで早速しっぽに飾りつけていました。

開会式を終え、いよいよ競技のスタートです。参加者の皆さんは2人1組になって羽根つきラリーに挑戦します。10回以上続くと当日限り使用可能の『新仲見世のお買物券』がもらえるとあって、皆さん真剣! つばみもコートサイドから拍手羽を送ったり、羽子板を手羽にしプロテニスプレイヤー・錦織圭選手の得意技“エアケイ”を真似るなどしながら参加者の皆さんを応援します。

途中fineのミニコンサートも行われ、つばみも少しだけ参加。短い時間でしたがfineの皆さんに負けず劣らずのアイドルオーラで会場を魅了しました。

また、つばみも羽根突きに挑戦。じゃんけんで勝ち残った3名のファンの方とラリーに挑みました。しかし、なかなか羽根をとらえられず空振りばかり…。時には空振りした羽根が顔に直撃するハプニングも。それでもつばみは、相手の方に景品をゲットしてもらいたいという優しさからか、それとも単なる悔しさからか、続いた回数をカウントしていたスタッフさんからペンを取りあげ、ボードに『283』などの数字に書き変えて賞品をもらえるようにしていました(笑)。

競技終了後、新にゃかとのエキシビジョンマッチも。しかしお互いに羽根突きは苦手のよう。距離を近くしてみたりと工夫してみるものの、一向にラリーが続きません。しまいには羽子板から羽子板へ、新にゃかが手を使って羽根を行き来させ、続いたとアピール! 会場から拍手をもらっていました。最後に新仲見世商店街からつばみへ飾り羽子板が贈られ、羽根突き大会は幕を閉じました。

イベントを終えたつばみは「久しぶりの新仲見世商店街のイベントで、新にゃかともファン感ぶりに会えて楽しかったです。羽子板は超絶むずかしかった…。今度つばみ用に大きい羽子板を作ってほしいです! 少しでも大会を盛り上げられてたらいいなぁ。頂いた羽子板は大事に飾ります!」と満足そうに次の訪問場所・JR信濃町駅へと向かっていきました。

■今回の訪問先「浅草新仲見世商店街」
通称「しんなか」。アーケードのある商店街としては東京都で最も歴史のある商店街です。今回参加した「羽根突き大会」は、近年なじみが薄れてきつつある「羽根突き」という日本の伝統的習慣の良さを若い人達に今一度再発見してもらい、年配の方達にはこの浅草で懐かしんでもらう目的で新仲見世商店街が行っている伝統行事支援事業です。

この日の模様はフォトギャラリーでもお楽しみください。

新仲見世商店街のキャラクター・新にゃかと一緒にコートサイドから応援です

途中、モデルアイドルグループfineのミニコンサートも行われ、つばみも少しだけ参加。fineの皆さんに負けず劣らずのアイドルオーラで会場を魅了しました

つばみも羽根突きに挑戦。しかし、なかなか羽根をとらえられず空振りばかり…。時には空振りした羽根が顔に直撃するハプニングも

最後に新仲見世商店街からつばみへ飾り羽子板が贈られ「大事に飾ります!」と大喜びでした